ただただ過ぎていく毎日に満足していますか?
きっとこのページを見ている方は少なからず今の環境に疑問を感じたことがあるのではないでしょうか。
実際に私もその壁にぶち当たった時に、色々な体験談がとても役に立ち勇気づけられた経験があります。
このブログでは筆者が実際に移住を考えたきっかけ、そして決断し、移住をした経験談、そして感じたこと、変わったこと、愉しめるようになった今の暮らしを発信していきます。
少しでも誰かの毎日が心地い暮らしになるお役に立てたなら嬉しいです。
新築前に引っ越して良かった点・悪かった点
前回の”マイホーム完成編”では、新築する地域へ先に移住をしたお話をしました。
ここでは新居完成前に移住先へ引っ越して良かったと感じた点・悪かった点を書きたいと思います。
<良かった点>
・移住先の家賃が安かったため、毎月貯金をすることができた。(家賃約13万→家賃約7万へ)
・先に地元に慣れることができ、気持ちの面で楽だった。
・建築中にいつでも気軽に見に行くことができた。
<悪かった点>
・引っ越しが増える。
考えてみましたが、悪かったと思う点は引っ越しが増えることぐらいでした。
新居完成前の約1年程アパート生活をしましたが家族4人で3DKのアパートだったので、1部屋を荷物置きにして生活に必要なものだけを出して生活しました。特に不便は感じず、これを機に必要なかったな、と断捨離できた物も多々…
段ボールに入れたまま1年生活できたということは、正直なくてもいいものですよね。
そして貯金できた分、自己資金ゼロから貯めていく事ができました。
各家電は両親からのお祝いなどで新築時に買い替えたので、次の引っ越し代も安く済んだと思います。
私の感想としては早く引っ越して良いことばかりだったなぁという印象です。
自営業でも借りれた!ローンについて
新築するにあたって、本当にいろいろな選択が重なり良い方向に向かうことができました。
自営業なので基本的にローンは3年以上の確定申告書類が必要になります。
しかしマイホームを建てよう!と決意したときは、まだ2年目でした。
ここで良い選択とは地元に根付いた不動産屋を利用したということです。
地元に強い不動産屋にしたことで土地代の先ローンなどもなく、引き渡し時に一括ローンを組んで支払いができたこと。(”マイホーム完成編”でお話しています)
つまり、先に打ち合わせなどを済ませ、3年目の確定申告が終わった時点で、ローン審査を通し、着工、と無駄なく展開することができました。
貯金もしつつ最短でマイホームに辿り着くことができました。
もう一つ、地元の銀行を利用したということも良かった点です。
大手銀行などは自営業にとても条件が厳しいものばかりで、相手にされませんでした。
ふと地元の銀行を訪れてみたところ、とても親切に対応して頂けました。先に引っ越して住所があったことも良かったのかもしれません。判断基準はわかりませんが、地銀ではスムーズにローンを組むことができました。
ちなみにうちの場合、自営業でも借りれると言われていたフラット35はダメでした。
理由は不明です。諦めず地元の銀行に相談して良かったです。
ついに…!マイホーム完成で手に入れた心地よい暮らし
移住を思い立ったあの時から約1年半…ついに夢のマイホーム移住生活を始めることができました!!
自己資金もなく、自営業…正直諦めそうになった事は多々。
それでも諦めず成し遂げられたのは、専門の人たちに相談をしながら進められたことだと思います。
とにかく行動!そうすれば道は開けました。きっと自分達だけで考えていたら挫折していたことでしょう。
不動産の営業マンは諦めず力になってくれます。また経験も豊富なので、分からない、不安なことはとりあえず相談してみることをお勧めします。
東京から湘南とプチ移住のような距離でしたが、生活環境は全く変わり、理想に近づくことができました。
意外にも移住組の仲間も多く、コミュニティもできました。やはり移住組、同じ価値観の人達にも出会えました。
移住後はハンドメイドを楽しみながら日々の暮らしを愉しんで生活をしています。
このブログでは今後も、心地良い暮らしのヒント”暮らしのコト・モノ”を発信していけたらと思っています。
コメント
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