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心地良い暮らしとは!?移住して感じた住む環境の大切さ。変わっていく日々の体験談①移住決断編

ただただ過ぎていく毎日に満足していますか?
きっとこのページを見ている方は少なからず今の環境に疑問を感じたことがあるのではないでしょうか。
実際に私もその壁にぶち当たった時に、色々な体験談がとても役に立ち勇気づけられた経験があります。
このブログでは筆者が実際に移住を考えたきっかけ、そして決断し、移住をした経験談、そして感じたこと、変わったこと、愉しめるようになった今の暮らしを発信していきます。
少しでも誰かの毎日が心地い暮らしになるお役に立てたなら嬉しいです。

目次

子どもの小学校入学を機に思い切って移住決断したきっかけ!

独身時代からからずっと東京に住んでいました。
交通の便はかなり良く、電車やバスの時刻表など気にすることなく生活ができます。
独身時代はこの立地がとにかく良くて、仕事も遊びもちょうど良くて気に入っていました。
ですが結婚して子供が生まれると、だんだん不便さを感じるようになります。
遊びに行く場所はいつも近くの公園か商業施設。
車があっても行く先々、渋滞、駐車場に困る。
子連れで混み合う時間の電車・バスには乗れない。(待ち合わせに向かっていたのに満員電車でベビーカーと乗れない事もしばしば)

私が移住をしよう!と決断したのは子どもと暇をつぶすために、ショッピングモールにいた時です。
夫は土日仕事のため、休日は一人で子供と向き合わなければなりません。
庭のないアパートで一日過ごすこともできず、子どもが楽しく遊ぶ場所もあまりないのに混み合う商業施設をウィンドウショッピングのようにウロウロ….
ふと、こんな日々でいいのか?と思いました。
もっと自然豊かで海の近くで車生活ができて、庭のあるお家で子どもを遊ばせたい!
よし!長男が小学校入学する前に移住しよう!!

家を買うことに腰の重い夫を移住する気にさせる方法!

夫は家購入に、まだ早いんじゃないか、自分にローンが組めるわけない、など調べもせず否定的でした。
というのも、夫の仕事が個人で独立してまだ2年過ぎたくらいの頃でした。
もともと思い立ったらすぐ行動タイプの私と違い、夫は月日をかけてじっくりと覚悟を決めるタイプ。
とはいえ長男の小学校入学は迫ってきます。転校だけは子どもの為に避けたい。今しかないんだ!という気持ちで夫に言いました。
「どりあえず遊びがてら海方面の物件見に行ってみない?無理なら無理でいいじゃん」
「まぁ見に行くだけなら…」
さっそく次の休日に逗子方面に行ってみることにして、中古物件を内覧に行きました。
なんとこれが効果抜群!私を超えるんじゃないか….とうくらい夫が乗り気になったのです。

とにかくまずは一度内覧に行ってみるべき!

1回目の内覧では中古物件を一つ見ました。
古い建物でしたが、東京では信じられない程の広々としたウッドデッキ!!すごーーい!!
一目見て、それだけでここに住みたい!!となってしまったんですね。初心者あるあるでしょうか(笑)
ローンはこちらで何とかするから大丈夫!と不動産屋もグイグイ押してくるもんで夫も私もすっかりその気に….
ただ手付金を100万円用意するように言われ、開業したばかりで貯金もなくなっていたので一度お金を検討します、と泣く泣く書類に判は押さず帰ることにしました。
帰り道も物件の事で頭がいっぱい。あのウッドデッキでBBQしたい!プールもできる!お風呂上りにカンパイしたい!などなど心地いい暮らしの妄想は膨らむばかり。
でも、一度帰ったことで冷静に相場や立地について考えることができ1週間ほどで妄想は落ち着きました(笑)
あの時勢いに任せて契約しなくてよかったなぁと今でも思います。不動産屋って勢いがすごいですよね。よくよく考えると、仲介手数料無料だったり、ローンをなんとかすると言ったり、そのために先に100万円必要だと言ったり、他の人に取られる急いでくれなど、あまり良くない不動産屋さんだった気がします。
でも、これをきっかけに夫のマイホーム熱が急激に上がり、移住に向けて突き進んでいくことになるのでした。
とにかく少しでも気になるところがあればとりあえず行ってみる!
その行動がきっと何か変わるきっかけになるばずです。

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この記事を書いた人

mai

移住して変わった日々の暮らしを発信中

ただただシンプルに

好き、を選んで
好き、に囲まれた暮らし

を実践しています

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